近ごろ読んだ漫画と本
内田百閒『百鬼園随筆』
→小説はどことなく幻想的で掴みどころがなくて読み進められなかったけど、いたずら心とユーモアがほんのりただようエッセイだった。含み笑い誘発。
諸星大二郎『妖怪ハンター 地の巻』
→民俗学炸裂!!文庫版で読み応えあり、なかなか終わらなかった。なおハントはあまりしてない。不気味さテンポのよさ、モチーフの土着信仰、サゲ、とてもよかった…他の作品も読むべし。
駕籠真太郎『超動力蒙古大襲来』
→思ったのと違った。世界観先にありきで世界史豆知識と組み合わせたかんじ。